昨日、Ruby Business Users Conference 2018 Winterに参加してきました。
Rubyアソシエーション主催のカンファレンスで、Ruby開発者のまつもとゆきひろさん(通称Matz)が基調講演を行なってくれました。
まだ今年からRubyを始めたばかりなので、Matzさんが参加するイベントには初参加となりました。
もしかしたら、少しは会話することができるかも?、ひょっとしたらサインを貰えるかもと期待を膨らませていました。
平日金曜の昼から、また忘年会シーズンということもあり、それほど参加者は多くありませんでしたが、カンファレンスはとても楽しめました。
Matzさんの講演では、世間ではRubyが死んだと言われているとについてや、Rubyの今後についてなど、開発者目線でのお話を聞くことができました。
特に印象深かった言葉は、
『死なないこと』
『諦めたらし試合終了』
『Rubyはコミュニティが広げる、誰かではなく私(たち)で広げる』
『どこでもRuby』
『いつもポケットにRubyを』
など。Rubyはまだまだ進化するし、時代に合わせて変化させて行くんだなぁと感じました。
私も微力ながらRubyになにか貢献できることを探していきたいと思いました。
その他登壇者の発表のあと、懇親会がありましたが、皆さん遠慮してかMatzさんの周りにあまり人がいないので、思い切って話しかけにいきました。
アジアやヨーロッパのエンジニアについての話や、Rubyを開発して初めて公開した時の話を聞くことができてとても楽しかったです。
世界的スーパープログラマーが目の前にいるので、楽しく喋っていたけど、ちょっと足震えていました(笑)
本当に気さくで、質問には何でもニコニコ答えてくれて、人柄も最高で、会う前より憧れが強くなりました。
写真も撮ってもらい、買ったばかりのHHKBにサインも貰うことができました、イェイ!
今日からもっとRubyをたくさん書いて行こうと強く思いました。
Matzさん、本当にありがとうございました!!!