サカナ未遂

プログラミング、筋トレ、子育て

転職活動報告記

来年一月から新しい会社に転職することが決まりましたが、転職活動は思ったより心が折れかかったので、忘れないように記録しておきます。

 

まず転職しよう、新しい技術を使った仕事をしエンジニアとして生き残ろうと考えたのが去年の11月ごろ。

12月にMacBookProを購入し、N予備校というオンラインのカリキュラムでNode.jsを学び、次にRubyを勉強して3月にRubyの資格を取得。

そのあと4月くらいからRailsを勉強(Railsに特化したオンラインスクールにも3ヶ月通いました)し、通勤中はマネジメントや組織論、セキュリティなどの本を読んでいました。

 

Rubyの資格をとった4月くらいで一度転職活動してみました。

ある転職サイトに経歴を乗せて見ると、たくさんの企業から「気になる」的な奴がきます。

こりゃすぐに転職できちゃな〜なんて思ったりしていま。(今思えばなんて能天気!)

 

一度テック系の企業からスカウトメールが届き面談したのですが、すぐに自信がなくなりました。

面談で何をアピールすればいいのかわからなくなったのです。

無駄に経歴は長いのに、37才のおっさんが「Rails勉強中です!頑張ります!!」なんて、ちょっと言えないですよね。全然面談対策していませんでした。

スカウトが来たので入社できるもんだと思って(←馬鹿すぎる)、ろくにその会社のことを調べることもしていませんし。

その会社で使っている技術は使えるのが当然で、さらに付加価値を提供できないといけないんだと思いました。(もちろんお祈りメールをいただきました。)

 

それで4月以降、とにかくRubyRailsについて学習ばかりしていました。

妻や娘たちとの時間も結構削ったので、本当に申し訳ないと思っています。

またGo言語も基礎的な学習をし、セキュリティやDB周りの知識も強化し、フロントエンドのReact.jsやVue.jsも触るようにしました。 

で自分のスキルに自身がついてきたので10月くらいから転職活動を開始しました。

以下、結果です。

【オンラインスクール経由での応募】
20社中11社返事なし
6社が書類選考落ち
3社が1次面談でお祈り

→全滅

【Green】
1社から気に入ったをもらい面談、2次選考でお祈り

→成果なし

Wantedly
「あってみたい」を押した企業1社、一次選考でお祈り
スカウトが来た3社
1社は会っただけで終わり
1社は2次面談でお祈り
1社から2回面接の上、内定をGet

Wantedlyさんありがとう

 

とまあ、スムーズではなかったけど、思ったより大変ではなかったです。

お祈りメールを頂くたびに、あと10歳若ければ、、、と何度も思いました。

10歳くらい若ければポテンシャル採用とか行けるかもなんて思ったりして、、

何度もお祈りメールをもらうと結構心が折れそうになりましたが、仕事はまあホワイトな環境だったし、焦って転職しなくて良い所に入れなかったら、来年もスキルアップを続ければいいやと考えると少し楽になりました。

 

転職期間はだいたい1ヶ月くらいでしたが、そのために1年前から準備してきたので、やっぱり1年継続して結果が出たのでとても嬉しいです。

ただ転職はゴールではなくスタートなので(勝って兜の緒を締めよ)これからも技術習得を継続していきます。